今回の北海道は滞在中はすっごく天気が悪くて、移動中はすっごく天気がよくてって、移動で晴れてしまうちょっと残念な状態でした。
滞在暦的に8/12には次の滞在ポイントとして富良野の旅の途中さんに向かった。この日は滞在中の雨曇りとうってかわってむせ返る暑さと青空が戻りました。なんかとってもついてなくてまぁ、でも移動中に大雨にうたれていないだけましとかんがえるべきかもしれませんね。ここ数年北海道は、セキレイ館と旅の途中しか顔だしていませんが今回もそのパターン10年来ホケードかよってるせいか広大さは十二分にわかってるのでここんとこは、滞在型になったのでしょうか。若いころは少ない日程でもがっつり回り込んだもんですが最近は無理できなくなったなぁ。5日あったとしてあなたならどう使います?
ちなみに、ギア比は、13T-47Tで巡航速度80kmがんばって100kmしか出ない状態でがんがん走りたいですか?船つかってもなんだかんだで家から自走してくると振動でうんざりしてしまってダメですねぇ。
旅半ばになると振動が嫌で動きたくない病になることが多い。旅先でであった地元の同年代のお友達は工夫して軽ワゴンにつんできてあそんでいましたが、これが正解だなと思いました。エンデューロマシンすきだけど、連続運転は1000kmが限界だな。その近辺になるとうんざりが先にたってだめですわ。年かな。
日程の半ばですでに走行距離にして923kmあたりで今回は走る気なくしておりました。うーん来年は難しいかなぁ。おっきいバイクに切り替えるか、軽に乗せてくるか悩ましいところ。新しい気持ちでいざ!山へGO~ってやるならやっぱ軽に積載がBESTですね。考えちゃいますね。
旅の話に戻りますが、余りにも雨やら曇りが多かったせいか、動画もなければ写真も無い状態でその中でも何かのこさなくちゃと道々で撮った写真がありますが、どれもパッとしないものばかり。やっぱ天気がダメだわ。時期も悪くてお花は少ないしと
文句ばかり頭にうかんでましたわ。移動中またいつ雨がくるかわかんないのでいつも狩勝とか抜けて南富良野とかぬけていくんすが、お山はすこぶる天気悪いようなんで、低い場所でのルートを考えると結局きたときと同じように部分的に高速のってまうのが一番天候に左右されない道なんで、やむを得ず清水ー占冠まで乗って、夕張国道あがった。雨には打たれないですんだが、GSがなくて泣きそうだったわ。幸い占冠のまちんなかにホクレンあったからよかったけど、あの高速なんとかしてほしいわ。GSなさすぎ。
明日かあさって天候よければ北竜のひまわり畑いこうとしていたが、狙ったように天気が悪いよそうだったので道端でひまわり見つけては激写していました。しかし北竜の凄さにはかなわず、とっても寂しい写真に滅入る(汗)富良野に入りとりあえず晴れてる間に何かおいちーもの食おうとたまたま見つけたホワイトストーブとかいうイタリアンレストランで地の野菜のパスタセットを食った程度でこれといって土地のものぜーんぜん食っておらず。だめすぎなツーリングでしたわ。
そういや、今回北海道はいってから、海のものオールゼロ、土のもの中札内で少々、スイーツ六花亭で少々、富良野で畑のもの少々くらいで何しに北海道きたかわからないほど、コンビニ飯ばっかでしたね。いやー計画なさすぎに敗北。ほんと何にもくわなかったな。宿では全うなおいしいご飯ありつけたけど、自走中はなーんも地のものくちにしてないありさまでした。
富良野につくとその瞬間は青空交じりでいい感じでした。晴れてるのでつかの間のたび気分で気分良かった。しかしお花が・・・
なんもねぇ。わかってはいたけどかなりガッカリ。畑にはロールだらけだし寂しいかんじでしたねぇ。いつもいく冨田ファームとかもガランガランだったしとりあえずオードトワレやら精油かいこんで宿に向かった。
一年ぶりに宿主再会。ついたとたん空はまたご機嫌不良になり始める。俺狙われてますねぇ。ことごとく家から出さないお空様の戦略のようです。くもってはいるけど、夜などは辛うじて星も見える。ただきれいではなくてガスの向こうにみえるかんじですかね。ひとまず星空を撮影するというのも今回テーマだったのでダメもとで試してみる。結果いうまでもありませんね。そんな感じです(泣)みようによってはみえなくもない写真にガッカリ。
次の日の予定の為に、旅の途中さんの常連さんの男(OFF)祭りだそうで続々と濃い~人たち全員集合。バイクも凶暴そうなマシンが勢ぞろい。しかもみんなバリ山。今回たまたまトレールタイヤなWRーFがかわいく見えた。当日になったもののお天道様は男祭りにGOサインを出せる天候ではありません。あまりの天候の悪さに指揮官の宿主もGOサイン出せない様子。みなさんかなり落胆しておりましたが、天気ばかりはどうしようもなく今回は中止ってはなしになったようでした。
セキレイ館でも雨の日のバスツアーありましたが、旅の途中さんでもやむを得ず、昼飯くいに美瑛の町にバスツアーしてくれました。店の名前わすれたが、旭川ラーメンのお店で昼飯くいました。
まるまる雨だったので、私はひたすら宿で爆睡しまくってましたよ。夜は、男祭りにあわせて打ち上げ用に小民家のレストハウスを予約されていたようで皆さんでつかの間のにぎやかなお食事会を楽しみました。
んで、帰って皆さんが夜の晩酌で盛り上がる中12:00ころかな、私は小ぶりの雨の中、旅の途中をあとにしまして、早朝出発で乗船遅刻が怖いのでのんびり夜中のツーリングをして小樽に向かう。夜だから78号は絶対やめた方がいいよといわれていたんですが、林道ぜんぜん走ってなかったので、やっぱ最後にはしっておきたいじゃん?てなわけで、降りしきる雨の中78号で滝川目指しました。日中でも部分的にうっそうとしていて、しかも道に区切りの無いような場所が多く見通しがわるいのでやばいかなぁーって思ったけど、やっぱやめておくべきでした。あのですね、超ーーーー こえぇーーーー 何が?まず、道の端っこがわかんねぇ。しかも雨で前みえねー いつもの1/3くらいしかスピードだせねぇー 雨ガンガンふってるから、舗装なのか砂利なのか判別不能でオッカナビックリはしるはめに。
ガクブルに加えて、森の中で光る動物の目が超こえぇぇかった。はいって後悔しましたね。ライトがHIDだからOKだろうとかおもったけどこんなとこでライト切れたらどうしようとかマジ泣きそうな道中でした。
宿を出た時はもうじき止みそうな雨だったのですが、それがどうして、山間ではバケツGO- って顔面シャワー状態を幾度とくぐりぬける羽目にあいまして何時間ぐらい林道いたのかな。結構ながくかかった気がする。滝川にでたときには、3時まわっていたな。どうかんがえてもかかりすぎだろってね。そっから時間をお金でかってまーた高速乗ったんすが、ここからが超拷問でした。
高速の両サイドに超高輝度緑のLEDの拷問。死ぬほどまぶしくて、あれは余計にあぶないって。まぶしすぎて前の車みえずらいし何の意味があってあんなまぶしい光を延々数十kmもみてなきゃならんの?みたいな。全く理解不能な高速でした。
んで、なんだかんだで、小樽いりしたのは、朝7時 かかったなぁ。かかりすぎだろ。ま、でも無事帰りの船には乗れました。
そんな苦労して移動についやした割には、帰る日にはピーカンの青空! クヤシスギルー そんな行程でした。
帰りの船上の天気がなぁー 陸地で展開してくれたら今回の旅は楽しかったんだろうけどなぁと
されど、まぁ船乗る事自体も自分的には旅の途中なんで最後までどっか晴れればOK
的なところはあったのかもしれないから、最後よければ丸かな。来年ははれてるころあいに