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ウェアをリフレッシュ

いつだったか、アプリリアのRS250にのってるころ(7、8年前かな)に買ったRSタイチの冬物ウェア防水、防風、耐寒性の超重たいウェア(5キロ位あります)を大事につかっていましたが、最近はかなーり汚れが落ちにくかったり部分部分が破けたり修復が困難になってきたので、ここいらでリフレッシュする事にしました。

どーせ買うんだったら、今までのスペックに加え、4シーズン対応可能なんて高望みをしつつ安価な物という非現実的な理想を掲げて色々探してみた。

去年の今頃海外通販でアクラボのマフラーで輸入トラブルっぽい事象あって個人輸入は慎重になっていましたが、国内でいいもの探すとやっぱスンゲーが付く値段になるわけで、結局国内市場での追求はやめて的を海外に向けた。

私が着目する点としては、バイク専用として作ってるものは確かにいいものが多いんですが、そういうものはベラボーに高い。バイクと共通点のあるスポーツ用品系ではサーフィン系のアパレルブランドは結構バイクでも使える物が多いという印象がある。

過去にあったブランドでSMPというブランドがあったが今はサーフィンやボードで細々と商いしてるようだが、一時期トライアルの選手の多くがこのSMPばかり使う姿をよく目にした。今は殆ど入手出来ない。多分しがない洋品屋が打って出たブランドか何かなのか最近は衰退傾向にあるようだが、似たようなメーカーでOnea’lってのもこれ系かな。MXの方ではFOXなどにならんで結構派手にレースなんかに参入決め込んでるけど、新製品出た時に、いくつか発注してみたが、供給が間に合わず、いつ入るかもワカラン的な回答が来るような需給の方がいまいちなメーカーな印象。しかし、物は、ひと目見ればかなりいいものだというのはよーくわかる。

ひとつどーしても欲しくなった物があったので海外のサイトでオーダーいれてみたが、全く手に入らなかった。Oneal Typhoon Enduro Jacket 2010モデル。似たようなものでは、Oneal Monster F.A Jacketってのもあるけど、ベースがTyphoon Enduroでデザインが違うだけ。これは首元、袖口、腰まわりなど見て細部にわたって作りこまれてる。コレだ!って思った。ものすごく良くできたいい作りこみのジャケットだわ。4シーズン対応できるようで、インナーウェア標準装備、袖は肩から完全に分離できるし、防水ジッパー仕様だし取り外しが可能で、ウェア内に装填可能といたれりつくせり。どーしても欲しくて探したけど、海外問屋8社あたってみたが、回答はすべて同じ。メーカーの出荷待ちでいつ出荷されるか分からない。約束は出来ないが2010年春頃だろうってさ。2010年の冬に着たいのに、春まではまてないですよ。とってもほしかったけど、今年の冬あの、オンボロジャケットきるのは・・・ってことで結局他のものを探すことにした。

とりあえず4シーズン対応は最低条件として考えた結果出てきたものは、格好より中身だなとか思って探したら出てきたメーカー。これはOFFでも使えるのか?って代物。有名かどうかはしらないけれど、4シーズン対応で、防水で、防風で、耐寒性のあるジャケット。ON用ともOFF用とも位置づけが無い商品だったが、REV’IT(レブイット)というメーカーが出てきた。

レブイット・・・ どっかの店で、MX用靴下かなんかで目にするメーカーですが、ここってウェアもつくってるんかー知らなかった。よくよく調べてみると、BMWとかのツアラーなんかではよーく着られてるような旅するために作られたような物が多いって話。それに値段がかなりブルジョアだって某ネット談

確かに日本で売られてるREVIT探すと、OFF遊びするにはちょっとブルジョアな値段すね。フツウに4諭吉越える商品だらけだわ。BMW用につくられた製品・・・ってわけではないけど高級マシンに乗る人が欲しがりそうなものですな。でも殆どは、なんかぱっとしないデザインとどちらかというと黒っぽい又は白っぽいものが多くてどっかの街中で着る高級ブランド服のような感じもラインナップをみてるとPそう感じた、色々装備の能書きをみていると尋常な拘り方ではない製品がいくつかあるのがわかった。かなーり興味がでてきた。これ系でOFFでも使えるものはないのか。調べてみたら、アッタ。デザイン的にどっちでもOKなものありました。若者向きな色設定もあるようだ。しかし、日本にははいってきてない商品。コレホッシーなぁ。

かなり探しましたが、何かしんないけど、西ドイツの店ばかり出てくる。唯一日本にも送りますよと回答が来たサイトがあったのでそこでオーダーした。通貨はユーロでした。英語対応だったけど、こっちからのも向こうからも片言の英語で何とかやりとりしまして、通じてるか半信半疑でしたが、何とか欲しいものをGETしました。

写真と、データでしか判断材料がなかったのですがかDVC00314.jpgなりよい物というのは間違いないようです。10日に発注してわずか5日で日本に来ちゃいました。速っ!日本円換算で、1万5千円くらいですね。日本ではまず見れませんが似た商品では日本では2万8千円くらいのがありましたが。

Rev’IT Devil Jacket の黒/青が今日入ってきました。材質もいいが何より大きな誤算は、プロテクタが最初から入ってるんすね。それに、ドライスーツ材質の防水携帯入れや、大型のベンチレーションが備わってたりして、このまんまOFFも使えますわ。OFF用装備はOFF用とかかれてれば安心して買えますが、これはなんとも書いていない商品だっただけに、ちゃんとOFFも想定してるところが、やっぱちょっと普通の鮭とは違うようだという印象ちょいビックリ。すんげーサイコウこれで今年の冬はファッションライダーになれそうだ。

十谷温泉郷

            よくいくキャンプ場に、山SANY0013sum.jpgSANY0037sum.jpgにあるんですが、このキャンプ場に行く途中にいくつか温泉がありましていつも気になっていたが止まるのが面倒で通り過ぎることを繰り返していたんですが、最近きになってよってみましSANY0021sum.jpgた。山梨の温泉は、泉質に特徴がある温泉はあんまり多くないです。わりと多いのがうるつる系のやつなんですが、今回よったのは、五開林道って林道の基点にある奥の一軒宿で、一応日本の秘湯を守る会に入ってる宿のようで提灯がぶらさがっていた。紅葉がとっても綺麗な渓流沿いに宿がありまして、泉質は山向こうの奈良田温泉なんかとおんSANY0022sum.jpgなじアルカリ泉系流行の日帰りがある温泉からちょっと離れた場所にあるせいか、山登り系の人たちが多いように思えた。自分らがいったときも、先に山男風のゴリマッチョと、黒系SANY0023asum.jpg細マッチョとその女形とも言えそうなナヨナヨ男が露天に居た。ちなみにここは露天風呂は混浴なんですが、オイラたちは、男2人と相方の女性一人の3人で入りに行ったが、先に入っていた男衆がとっても異様な空気をかもし出していた。黒いゴリマッチョは挨拶してもスルーでムッとしたまま一言もしゃべらない。モウ一組のやはり全身焼いてる黒いゲイ?・・・っぽい2人は、目で会話してて・・・超キモチワル。まぁそんなやつらお構い無しに俺らはぺちゃくちゃしゃべくりまくっていたがね。俺の偏見かもしれないけど山男って無口で人間嫌いが多いとおもうんSANY0030sum.jpgだがこの2組はまさにピッタリお人達だった気がする。ま、そんなことはどーでもいいんだけどさっ。温泉は、紅葉の下の渓流のせせらぎを聞きながらゆったりと入れる気持ちいい風呂でした。ただ、源泉は32度と下部温泉並に低SANY0010sum.jpgいので加温していますと書かれていた。露天風呂の横に源泉の風呂があったが、冷暖を交互にSANY0034.MP4入るとそのあとはポッカポカになりました。そっか、こういう入り方するんだなここわ。今回は世にも奇妙な2組にあたってしまったが宿はとってもこぎれいでそれはそれでいいもんだなとおもいましたよ。

長野の山田牧場いってきました。

      SANY0059sum.jpgバイクの仲間にさそわれて長野にある山田牧場にいってきました。SANY0023sum.jpg天然の色々な種類の温泉はあるし自然豊かSANY0078sum.jpgだし何よりもロングダートが豊富すばらしかった。キャンプにはちょっと寒く平均4度深夜までにはがんがん焚火しないと寒くて凍えそうでした。しかしながら日中走りまわるにはちょうどよい温度だったとおおもいます。

しか2300.jpgし、あるところにはあるもので、林道ありーの、ヌタ場ありんーの、スーパーヒルクライムありーの、タイトロープラフフロードありーの、飽きSANY0085sum.jpgを感じさせない地形と自然を堪能しました。ちょっと場所が横浜から350キロあるので、そこまで自走だったのがちょっぴりつかれましたが今回の旅はなかなか当たりだったと思います。