カテゴリー別アーカイブ: バイク旅

カロシで遊ぶ為に旅館に泊まる

この時期、北関東は朝夕は死ぬほど寒い。あったりめーかまだ3月だもんな。

前はトライアルやら、オフ車運ぶのにハイエースのスーパーロングとかもっていたけどトライアルやめてからは車もてばなっしゃったのね。もう3年以上も前の話しだけんどね。

最近、まーたそれっぽい遊びに花がさきはじめまして、今回ゲロー仲間がカロシにいくっていうんで、ご一緒させてもらうことにしたんだけんど、今、トラヌポがないわけよ。

朝集合ってこたぁ、超朝にでなきゃいけないわけで、自走しか選択肢がないオイラにゃ、結構きついのね。

で、どうしたかっていうと、今回は、カロシに近い真壁の旧市街地に泊まる事にしたのね。

とりあえず、真壁にお金をおとしとかないとな。そこいらであそばせてもらうんだし。

前日からいっちゃえば、朝の高速激寒地獄のCIMG2664.jpg2時間をあじあわないですむわけで、それに安全だしね。

余裕を持って待ち合わせに合流も楽チンでしょ。なんつったて、今回はたまたま待ちあわせ場所が

宿の100m先だったのね。超ー極楽極楽。

さっきも記事かいていたけど、スイングアームに穴っぽこ出来ててちょっとおっかなびっくり高速つっぱしってきたんですけど、これといって自覚症状はないです。いつもとかわらず。CIMG2614.jpg

大幅にメンテに時間をとられてしまって、宿についたのは夕飯の時間でした。

宿のそばになんもねーってきいていたので、途中のセイコーマートで夜のお供を少々仕入れて宿に向かう。

真壁って、俺しらなかったんだけど、筑波石?とか桜川砂とかまー所謂、山の石類の切り出し場だったみたいで、いたるところに、石材店があるのね。昔から醸造所がいたるとこにあって

この関係から、明治時代から物流の要所として栄えていたらしく、料亭とかが繁盛していたらしい。

古い旧市街地には、当時の雰囲気を今も残す町並みがのこってて、あっちゃこっちゃに今もやってる酒倉があるんすね。

古い町並みはそのまんま江戸?明治時CIMG2634.jpg代です。

今も、旅籠(旅宿)として営業している、伊勢屋さんに泊まる事にしたのねぇ。

この伊勢屋さん、元々は料亭だったらしく、中に入ると重厚感たっぷりん。古いものは味がありますね。

明治時代の粋ってのがつたわってきます。

丁度キタ日は、おひな祭りのあとだったので、お客さんとってなかったそうで、ひな祭り後の初客?だった模様

まわりの、旧市街もおひな祭りでつかれきったのか、すんごくひっそり静かでしたわ。ひとけがないので、

あっちにも、こっちにも、「千と千CIMG2639a.jpg尋の神隠し」な雰囲気いぱ~いです。CIMG2632b.jpg

宿にCIMG2666.jpgついて駐車場がないそうで、入り口にいれていいよって女将さんがいうので、入れさせてもらった。

ん~ 妙な絵だな。明治時代のCIMG2640.jpg写真に、WRが写ってるような感じ?

実際の、宿の中は、今風なオール電化でテレビなんか、最初見た写真はいつの時代のTVよってのがうつっていたっけ。入ってみるとちゃんと地デジカでしたわ。結構かいてきでしたぉ。これもまた想像できなかったんだけど、6畳くらいある大きな浴室があっCIMG2633.jpgたり、すべてのトイレはやっぱオール電化なのね。快適そのもの。

夕飯は、肉類、魚類、てんぷーらで、ご飯は漫画盛りおかわり自由で、食いきれず、ゴメンナサイしました。

夜はエアコンつCIMG2646.jpgいててもどこかちょっと薄ら寒くて、まぁ無いよりましではありました。

夜は軽く散歩でたんだけど、5分で終了CIMG2648.jpg

てーのは、おっそろCIMG2653.jpgしく寒くって、4シーズンジャンパーでも寒くて速攻かえってきたのね

茨城やっぱ寒いわ~CIMG2652.jpg

寒くてめがさめちゃったので、朝のきんと張り詰めた空気の中近くの町を歩いてみました。

この町並み俺結構好きかも。

翌朝は、これまた結構ボリュームで、ご飯は漫画盛りでおかわり自由であさっぱらからハラパン

あ” っ いっけねCIMG2669.jpgー このあとお仲間とゲロー いくんだった。 うかつだったな。

はらいっぱいくっちったよ。 トホホ

それにしても、ここの女将さん若くて働き者っぽくてそんでよく気がつくいい女性でしたねぇ

ちょっと収穫かなん。またきたいな。

2010″ 北海道 Part1

          CIMG0187_R.JPG

今回はいつもよりか多めに休みがもらえたので少し余裕な行程でのホケードツーリングに
なりました。7/17-7/28まででいってきました。

 

余分な固定費を節約する意味で新日本海フェリーで往復しました。とっても安くてナイスです。
横浜から新潟がちょっと面倒くさいのですがまぁ、これは慣れですかねww
ちょっとまだ慣れてない。

 

今年は、行きつけのトホ宿は必ずいくとして、その他に最近いってないところを含めて
行こうと考えていました。
まぁ、ホケードの旅人はだいたい計画しながらも、その時のお天道様の状態で変化するんですが
私も今回はお天道様次第ってところで考えておりました。

ちょっと雲行きがビミョーな予想、まぁ7月中は例年通りだと半分雨、半分晴れって感じなので
それほど苦には考えていませんでしたから、まぁまぁ予想通りといったとこでしょうか。

 

1日目:
小樽行き便での出来事で今回初めての経験がありました。それは日本海が全く風も波もなく
しかもそんなに酷く曇っていないという天候条件に遭遇しました。

CIMG0175_R.JPGCIMG0186_R.JPGなんといいますか、

日本海というよりか、

日本湖ですね。

 

 

 

 

 

 

波はフェリーの推進波紋だけなので鏡の上を滑ってるような不思議な情景に感動しました。
こんな日本海もあるんですねぇ。

 

1999年からずっと北海道かよっていますが、このような海は初めて見ました。
いやーついていたな。今回とっておきの1枚用にデジカメを新調したので
その画質が情景を際立たせることになりました。

HPにUPするものは画質落としていますがそれでも、この摩訶不思議な光景は
ご理解いただけるかとおもいます。この鏡の上を延々18時間滑っていたわけです。

船も全く振動がなく、あるのはエンジンの音と心地よい振動のみ。
クルージングって響きが良く似合う光景だったなぁって ボソリ。

 

新日本海フェリーの泣き所は、下船が朝の4:30ってことですかね。
ガススタ以外なーんもやってねー。困ったもんだ。
小樽観光もちょっとしたかったんだけどね。しょうがないので移動に入った。

 

1年ぶりにきてみると高速の開発が目覚しくどんどこ伸びてるんですね。
鬼門の札幌、北広島あたりを高速でパスして十勝方面に足を向けると、一瞬バラバラ雨がきた。
輪厚Pでカッパ着込んだ。

CIMG0203_R.jpg雨はどーでもよかったんだが止まってると寒くないが高速移動では寒くてね。防寒ですわ。

 

 

それにしても着々と高速がのびてんじゃん。
行く方向の夕張ー占冠間は険しすぎてまだにしても目下延長工事中みたいだし便利になったものですね。

来年にはつながってるかな・・・不明
現在、占冠から道東自動車道が利用出来るようになってますね。

CIMG0215_R.JPG

 

一気に連絡道使って中札内まで抜けれちゃいそうでしたが、敢えて日勝抜けて清水付近まで行っちゃいました。

 

 

 

 

 

中札内まで、一気に行って、いつものようにお花畑牧場に寄ってみた。
最近お花畑牧場のCEOは新製品が当たらなくて機嫌が悪い説やら
中札内の就職人口の1割がここに勤めているといわれながらも、そろそろ飛ぶんじゃないかと
憶測も飛んでることから、調子がいいときにいっとかなきゃといってみた。

 

CIMG0225_R.JPG
なんちゅうかですね、中国人観光客がオラオラいてひどい状態でした。
建物はバージョンアップして見学コースとかもできていたりしていたけど、なんだろうね
どっか安定感にかけるというか・・・

 

そのあと連絡道をまったりかなりのんびりいったわりには時間的に余裕で大樹町に到着。
0円マップで大樹町道の駅におすすめグルメで何かのチーズサンドが大好評って書かれているのを相方様が見つけたので行ってみた。それは『大樹物語』と言うらしい。

道の駅に入ると、なんだか食べ物を扱ってる雰囲気でないのねぇ・・・あっても
【ソフトクリーム】
で、おばちゃんに『大樹物語』について聞いてみると、
「あーこれね。これはサンドはサンドでも、パンに挟んで売ってるサンドじゃなくて
チーズにバジルが挟まった冷蔵チーズの商品です」って。
「そこの棚に陳列しています」ってさ。

あーほんとだ。チーズが売ってた。
ぬー、ガッカリ。0円マップも言葉足りなすぎでしょう。
その場で食えるものかどうか紙面じゃわかんねーつうの。

 

気を

十谷温泉郷

            よくいくキャンプ場に、山SANY0013sum.jpgSANY0037sum.jpgにあるんですが、このキャンプ場に行く途中にいくつか温泉がありましていつも気になっていたが止まるのが面倒で通り過ぎることを繰り返していたんですが、最近きになってよってみましSANY0021sum.jpgた。山梨の温泉は、泉質に特徴がある温泉はあんまり多くないです。わりと多いのがうるつる系のやつなんですが、今回よったのは、五開林道って林道の基点にある奥の一軒宿で、一応日本の秘湯を守る会に入ってる宿のようで提灯がぶらさがっていた。紅葉がとっても綺麗な渓流沿いに宿がありまして、泉質は山向こうの奈良田温泉なんかとおんSANY0022sum.jpgなじアルカリ泉系流行の日帰りがある温泉からちょっと離れた場所にあるせいか、山登り系の人たちが多いように思えた。自分らがいったときも、先に山男風のゴリマッチョと、黒系SANY0023asum.jpg細マッチョとその女形とも言えそうなナヨナヨ男が露天に居た。ちなみにここは露天風呂は混浴なんですが、オイラたちは、男2人と相方の女性一人の3人で入りに行ったが、先に入っていた男衆がとっても異様な空気をかもし出していた。黒いゴリマッチョは挨拶してもスルーでムッとしたまま一言もしゃべらない。モウ一組のやはり全身焼いてる黒いゲイ?・・・っぽい2人は、目で会話してて・・・超キモチワル。まぁそんなやつらお構い無しに俺らはぺちゃくちゃしゃべくりまくっていたがね。俺の偏見かもしれないけど山男って無口で人間嫌いが多いとおもうんSANY0030sum.jpgだがこの2組はまさにピッタリお人達だった気がする。ま、そんなことはどーでもいいんだけどさっ。温泉は、紅葉の下の渓流のせせらぎを聞きながらゆったりと入れる気持ちいい風呂でした。ただ、源泉は32度と下部温泉並に低SANY0010sum.jpgいので加温していますと書かれていた。露天風呂の横に源泉の風呂があったが、冷暖を交互にSANY0034.MP4入るとそのあとはポッカポカになりました。そっか、こういう入り方するんだなここわ。今回は世にも奇妙な2組にあたってしまったが宿はとってもこぎれいでそれはそれでいいもんだなとおもいましたよ。