エクステリア弄り

以前より実家の裏庭には、洗濯物干し場に日差しを和らげる為だけのサンテラス(三○立○アルミ製)があったのだが、サンテラスをこの日差しだけの為に入れる人はそう多くないはず、うちもそうだが、洗濯干し場としての役務もかねているはずだ。しかし天井が高すぎて雨の日干し場役目を果たせず横から雨が吹き込んでくるしまつでこの機能的で無い無用の長物状態が数年続いdsc_0274ており気になっていたのです。なんとか、このテラスをもっと有効価値を高めたいと前からおもっていたのですが家のテラスなんだかしらんが、地面から2.5mの位置にテラスがあって高すぎる感はかなりあります。色々検討重ねた結果テラスの屋根により近い位置で洗濯を干せば、雨にあたりにくくなるであろうと考えた。より高い位置に洗濯を干すためには足場が高ければ理想の位置になるであろうと思われた。で、このテラスの下にデッキを作ると足場が底上げされることにより洗濯を干す位置が全体的に高くなるので、よりテラスの屋根に近くなり雨の吹き込みも少なくなるであろうという理屈なのだが、足場といってもネットで調べるとまーいろいろあるけど、一般的にはウッドデッキあたりにたどり着くでしょうね。ウッドデッキと呼ばれるものをいれるとして常に雨ざらしになるから、うちのように浜に近い地域ではホムセンでうってるようなやっすいデッキキットでは持って3年かな。ってのは以前屋根にオール自然木で物干し場を作ったことがあって防腐処理やらペンキやら縫っていたにもかかわらず、朽ち果てた経験あって、そんじょそこらの檜や、杉とかでdsc_0271組まれたものは海辺の家ではまず持たないことをしっているのでホムセンのウッドデッキは候補にならず。安いから飛びつきそうになるけどね1.5坪キットで16800円とか魅力だよね。でも崩れるのも早いけどね。で、今回は以前のような崩れる事がわかっている材質でこういうものをこさえるのは考えちゃいますので違う路線で検討した。最近でもないけど浜辺の家でも使えるような木材に、海辺で育つ樹木にウリンって木材があるんですけど、これなんかは候補にあがったけどものすごい硬い木なんで加工が大変なのね。でもってお値段もハンパねぇ。今検討してるのはdsc_0272窓口が2400だからそこから900くらいあれば足場になるので2400×900くらいあって窓口の高さ450の高さで調整できるような物をこさえる必要があったので、その界隈で検討を重ねてみた。ウリン系で一番安くあげたとして業者で安いとこで見積もったら、材料費用で70000、工賃で35000とか言われ、おいおい10マン超えかよ。で、大体が基礎工事はいってないのね。いったいおいくら万円かかるの?みたいな。どこでみつもっても大差ないのね。ようは、材料費が高いんだよね。じゃー次にお安い材料は何?って調べてみたらY○Kや、L○X○Lとかの木の粉とプラの粉で固めた人口木ってやつで、組んだやつが3マンくらいやすくなるようだった。だとしても、7マンでしょ。うーーーーん考えちゃいますね。たかが足場ごときに7マンかーと考えていたら、山善ってメーカーから出ているいいのがあった。オールアルミ製の縁台デッキってのがあった。見た目ウッドデッキだが、完全オールアルミで高さ調整機能つき。値段も手ごろで、自分の所望するサイズを買っても材料費で3万でおつり。これだー これにきめた。で、家の場合裏庭は土なので本来は基礎工事が必要なのだが、元々浜辺なので土にまじり貝殻などがあるので沈まない土なんですね。なので、ありあわせの沓石(くついし)をおいてアンカーうっときゃ基礎の代わりになるので今回はそうした。dsc_0273

この山善ってメーカーいろんなもの作ってるメーカーだが、意外とかゆい所に手を届かすメーカーみたいで、他のメーカーが出さないような代物も平気でうってるようだ。今回のこれは、山善さまさまだね。作りやすいキットで、軽く丈夫だしそんで、ウッドデッキの大きさと値段に悩む人の為に出してるような製品で大変ありがたいです。色々な組み合わせサイズが売られてるが、今回は2つのキットを購入してステンレス板と、ステンレスビスで連結して作ってみた。なかなかよくできたと思う。足場の位置がリフトアップしたことで、前より50cm近く上に干せるようになったので、この効果は大きいな。アルミの板が若干薄めなので家屋にステーを渡しで揺れを抑えてやることで磐石な足場になったと思う。キット+ホムセンで買ってきたステンの小物含めて総費用23500円也♪♪安く仕上がってラッキーyes